vol.2 in館山「夢を見る ~ふたり語り版~」の詳細をアップしました

「ここからの景色はパラオに似てるだろ」
真っ青な海を望む小高い丘の上に、その場所はあります。
2015年夏、まだオープン前のSPACE 梟門にて上演され、好評を得た、占部房子のひとり芝居『夢を見る』の作中に登場する千葉・館山の長期婦人保護施設「かにた婦人の村」。 その敷地内に立てられた小さな教会で、ふたりの俳優が『夢を見る』を読み語ります。
歴史の暴虐に踏みにじられ、それでも生き、自分と、自分の「場所」を取り戻し、守ろうとする女。『夢を見る』は、そんな、生きることしかできない女と、彼女を取り巻くどうしようもない世界、そして、そこに居る「私たち」の物語です。
公演の詳細はこちら

http://akari-za.com/stage/yumewomiru2017.html